ミスチバス的 映画感想





〜門脇・瑞垣登場〜

・なんか普通に繭が門脇さんの横に立ってるし!と思ったら、何と
 いとこ同士とは…。しかも「秀吾ちゃん」呼ばわりて…すごい…!
・いかん…瑞垣は間違いなく繭のことが好きだわ!!!!!
・門脇さん、なんか下っ腹出てない?(コラww)
・門脇さんはともかく、瑞垣までかなりデカい…。そりゃあ成長期
 真っ只中の2人と成人男性とじゃあそうなりますけどね
・門脇さんが寡黙…!原作のヘタレさを微塵も感じさせない!!
・瑞垣、「ファール」か「ボール」か忘れたけど発音良すぎ
・「うちの門脇」という言葉がイイですねw 瑞垣らしさが出てます



〜VS横手二中〜

・ボールを受けれない豪を見て不安を隠せない巧。映画は小説と
 違って表情があるので、そういうのが本当によく伝わってきます
・瑞垣怖ッ…!!ベンチの選手は すべてヤツの子分なのか…!?
・パッパッパーパパッパッパパーパパパッパッパー!そーれ門脇!
・横手メンバーに辱められる巧と豪。かなりの屈辱でしょうね
・豪の震える手と巧が崩れていくところは見るに耐えられない…!
・気合の入ってないときの豪の構えは明らかに違うね
・HRを打った門脇さんが「原田!」と叫んだのがかっこよかった!!
・「手抜きの球はキャッチャーへの裏切りじゃ!」
 とても心に響く言葉です。でも巧を攻めないであげて〜〜〜><
・監督登場、そして門脇さんの「推薦も卒業も取り消していい」発言。
 いくら巧と戦いたいからって、推薦はともかく卒業はしときなさいw
門脇さんが巧に告白したああああああああああ!!!!!
 「原田巧にホレてしまったんじゃ」って!しかも監督・生徒みんなの
 いる前で堂々と大声で…!このシーンに至るまで映画門脇さんは
 原作と違ってクールで硬派だなぁと思っていたのに、この告白で
 一気に原作沿いになった気がします(笑)
・しかし広さんはかなりいいキャラしてるなあ…



〜巧と豪の仲たがい〜

・まさか吉さまの役をサワが兼ねるだなんて思いもしなかった
・豪ちゃん…アロハシャツはないだろう…!^^;
・サワは巧が豪を呼びに行くと信じて、本当は怖くて仕方ないけど
 巧のキャッチャーをやると言ってくれたのに、ヒガシったら
 「やっぱりサワがキャッチャーなんておかしい!」と言い残して
 豪の元へ言ってしまった…。空気読めよ…!
・「豪ちゃん」と泣きそうになりながら連呼し、豪の腕を引っ張る青波
 さま。そしてまんざらでもない様子の豪(笑)
・仲直りできてよかったね
・サワの「ごめんなさい…」と変顔連発が可愛かった
 そのとき巧が噴き出しそうになるのをこらえてたのが とても新鮮!
・ヒガサワの「お前はお経でも覚えてろ!」「お前はカッパ巻きでも
 食ってろ」というやりとりが、まるで夫婦のようだ…☆(超笑顔)
・巧のトラウマが明らかに。これはピッチングの調子が悪くなって
 しまった理由の かなり分かりやすい説明でしたね。豪としても
 私たち視聴者としても しっくりくるものだと思います
・巧の球を受ける練習をする豪。このときの二人は多分素でしたねw
 「ヘイヘイヘーイ!」なテンションの巧に 不意打ちでビックリ!
・「バッテリー」(作品名でなく投手・捕手のほう)って本当に良いもの
 だなぁと心から感じることができました



〜青波さまの入院〜

・真紀子に「来ないで」と言われる巧が本気でかわいそう…!
・「巧の野球は孤独の証」みたいなことを洋三さんに言われたと話す
 広さん、その場面の様子がホントに泣けます
・野球ってすごい!気持ちを伝えるスポーツ!!!
・「巧も大切な子供だって伝えなきゃ」、あたりの原田夫妻の会話が
 私の涙MAXの瞬間でした どうでもいいけど!
・「巧は体が弱い弟のために弟が大好きな野球を必死にやっている」
 という設定、映画を見る前は正直それはないだろと思ったのですが
 もしかしたら有り得るかもしれない、そうだったのかもしれない…と
 思わされました!!!映画の魔力…か…!!??
・巧が来て目覚める青波さま。やはり血が血を呼ぶのでしょうか
・青波さまの死んじゃうかも発言に対して、首を横に振る巧が
 いとおしすぎる…!わーーん もうダメだ…映画の巧はやさしい!
・「ひとりで投げるん?」「最後まで投げるん?」はヤバイです(T-T)
・ボールを渡す巧の指、綺麗…!(手フェチ)
・試合場へ向かう巧の顔が、何かふっきれた感じの爽やかな笑顔で
 とても…、とても良かったです…!!!



〜再・VS横手二中〜

・誰も巧の遅刻は寝坊だろうとか疑わないね!やっぱ人柄かなぁ
・あっ、まさか あの11番は高槻さん…!?
・門脇さんの笑顔が かなり増えた!これが恋の力ですね?^^
・ネクストで冷静に巧の球を評価する瑞垣、イカス〜w
・今度は豪がしっかりキャッチしてくれて安心!
・真紀子の応援でまた泣いてしまった…!もう、もう…巧…!本当に
 良かったね…!愛情に触れられて良かったね…!青波さまだけ
 じゃなくて、真紀子がちゃんと巧を見てくれて良かったね…!!
 巧も心なしか嬉しそう。本当に良かったね…
・広さんの「フレーフレー青波」も涙が止まりませんでした



〜ラストシーン〜

・最後の一球、巧が振りかぶってから投げるまでの一部始終が
 声も出ないほど美しく、手から球が放たれ門脇さんがスイングする
 瞬間には全身に鳥肌が立ちました。その後画面がボヤボヤ〜っと
 白くなり、巧の顔が映し出され、もう本当にすごくて!感動して!
 ゾクゾクゾクゾク〜〜ッてなりました!!語彙が乏しすぎる自分が
 憎いです。とにかく、最高の、終わり方だった…!!

 ―――――この映画に多大なる感謝と賞賛を!!!



〜その他〜

・サワが口から卵を産んだ…!(笑) 卵とバナナが好きなようだ
・瑞垣の訛りってこんなでしたっけ?もっと関西寄りだった気が…
・思ったより繭と巧の絡みが少ない
・繭は最初憎かったけど、あれは惚れるわ…可愛いわ…
・最初から最後まで すべてのシーンにおいて、豪の笑顔は神!
・ヒガシは比較的サワをジロ見していたね
海音寺さん、影薄すぎる



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感想は思い出せるだけで だいたいこんな感じです。

館内からは結構すすり泣きが聞こえてきました。自分も友達も映画が終わったら涙で目が真っ赤!だって これは泣けてしまうよ…!

映画を一緒に見に行った友達は新作映画は必ず見るという映画好きさんなのですが、それでも今まで見た中でバッテリーが一番良かったんですって!やっぱりねー^^

素敵なものをありがとう!うまくまとまった良い映画でした。







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